ビジネスコラム一覧|ケイオフィス
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- コミュニケーション能力
- 現在、8分に1人の自殺者が出ています。各人、多くの事情があると思います。「1人では生きていけない。人の間で生きる動物が人間である」と教えられたことがあります。では、人と人とが支えあい、仲良く、楽しく生きるためには、何が一番大切なのでしょうか?感謝する心なのか?人を思いやる心なのか?お金なのか?多分、皆様の中にも色々とあると思いますが、私は、まず一番大切なのは「コミュニケーション」ではないのかと思っています。「感謝」や「思いやり」や「気遣い」などは、人と人がコミュニケーションをとって初めて生まれる...
- コミットメントと一貫性
- 「コミットメントと一貫性」という社会心理学の法則がある。これは、人間は一度、ある態度をとると、一貫性を保ちたがるというものです。とくに大人は、自分が一度示した態度や発言に対して、その一貫性を保とうとする傾向が強いと言うことなんです。詐欺師の手法として、最初に好条件を示して相手からYESを引き出し、あとから悪い条件を付け足していくというものがあります。これも一度YESと言ってしまうと、それを「くつがえしにくくなる」というこの心理法則を応用したものなんです。この法則により、一度高い評価を与えた部下に...
- 二代目にビビリが多いわけ
- 政治の世界では、世襲が問題視されており、決着がつかず、持越しとなっています。今や、2代目・3代目の議員が政治家の占める割合が大変多く、安部元総理、福田前総理、麻生総理含め、総理としてのリーダーシップの問題を含めて風当たりが強くなってきています。さすがに、小渕優子議員が地盤を引き継ぐときには、「それはないだろう」なんて思ったりもしました。(応援している人には申し訳ありません)さて、何が問題かというと地盤を引き継ぐことでやる気のある新人が政治の世界に出てきづらい、政治資金の継承において無税であるなど...
- 社員教育について考える
- 先日、あるコンビニエンスストアで買い物をし、レジに並んで計算をしてもらうと「926円」でした。しかし、どう考えても「500〜600円」程度の買い物しかしてない・・・思わず「えっ?どう考えてもそんなに高くないでしょ?」と店員の方に言いました。店員は、商品を見てレジを見て「そうですね」と一言うと、打ち直しをして「560円になります」なんて言っていました。何か足りないですよね? せめてお詫びするのが当たり前だと思うんです。このパターン、実はめずらしくないんです。多くの会社の接客を指導してきて、若い人に...
- 生き延びる為に必要なこととは
- これから生き延びていくためのキーワードは、「変化すること」ではありません。「進化」しなければ、生き延びていけないのではないかと思います。では、「進化」するために何が必要なのでしょうか。それは、「今までの常識は、非常識だ」ということを体に叩き込むことなのではないかと思います。業界や会社で当たり前のものを常に疑ってかかることは、意外と難しいものなのです。人間は、習慣の生き物なので、変化に対して抵抗を感じるものだからです。だから、相当の覚悟がいるのです。社長が覚悟しても、従業員が覚悟しなければ変わるも...
- 一流とは何か
- イチローが9年連続200本安打達成。前人未踏の大記録として、ニュースで騒がれ、皆様も感動と驚きを隠せなかったことと思います。今までにも多くの番組でイチローのすばらしさ、考え方が特集され、真の一流選手として取り上げられています。では、「一流」とは、誰も達成できなかったことを達成したことをもって「一流」といっているのでしょうか?辞書では、「その分野で一等の人、第一級」とありました。マリナーズにいた、佐々木選手が言っていた言葉で、「イチローは、シーズン中は、どんな時も基礎トレーニングから同じことを続け...
- コピーライティングテクニックを無料で身につける!?
- 先日、障害者の方へコピーライティングのセミナーを行いました。わずか2回のセミナーで、飛躍的に文章力が上がりました。あと少しで誰もが商品を買いたくなるような文章力が付くことと思います。30日間 真剣に頑張れば、多分、プロのコピーライターとして食べていけるのではないかと思います。今後、世界のどこにいてもペンと紙があれば、お金を手に入れることが出来ると思います。コピーライティングとは、簡単に言えば、商品を売るための文章を書くことです。だから、商品の売れる文章が良いコピーで、商品が売れない文章は悪いコピ...
- 一流になれる人となれない人の差
- 以前のコラムで『「一流」というものは・・・』と言うことを書かせていただきました。(読まれてない方はコチラ⇒「一流とは何か」)「一流」とは、一つ一つは些細で、誰にでも出来ることでも大きな視点で捉えて、毎日続けることこそ、目に見えない力が宿るということでした。その続きになりますが、Jリーグを創設に尽力した日本サッカー界の父と言われていた方(名前は忘れました)が言われていた言葉にこういうものがあります。『一流の選手に共通するものが2つある。それは、「あいさつ」と「整理整頓」である』という言葉です。この...
- 漫画ゴルゴ13から学ぶプロ意識
- ゴルゴ13をご存知でしょうか?ゴルゴ13は、世界的なテロリストで射撃の名手で世界一とも言われているため、世界の要人が殺人の依頼をするのですが、奇跡的な射撃テクニックで不可能を可能にするのです。ご存知の方は、言われなくてももっとご存知のことでしょうね。ここで、ゴルゴ13の紹介をしようと言うわけではなくて、ゴルゴ13のプロ意識のすごさを紹介したいのです。お金を稼いでいる人は、ある意味プロなのですが「これが本当のプロなんだなぁ」という、プロとしてのマインドセットのすごさを感じました。ある回での話しなの...
- 第3の道
- 営業において、お客様とのコミュニケーションがとても大切です。そのコミュニケーションによって、ビジネスに最も大切な「信頼」が生まれます。コミュニケーションは、1回よりも2回、2回よりも数回という具合に、数が多いほど「信頼」が生まれやすくなります。この部分が、ニュースレターやDMなど企業として何度もコミュニケーションをお客様ととっている企業に対し、愛情が湧いてくるのです。ですが、今回はその話ではなく、コミュニケーションに大切な人間力をつけるのに、とてもいい方法についてお話します。仕事において、お客様...
- グラバー(にんにく卵黄本舗編)
- グラバーと言う言葉を聞いたことがありますか?長崎のグラバー邸では、ありません。グラバーとは、「つかみ」になるようなものと言う意味で、ダイレクトメールだと、封筒に同封する、何か立体的なものを指します。例えば、にんにく卵黄本舗の封筒の表にある宝船の絵の横に「目出鯛 お年玉入ってます。どうぞお役立て下さい」と印刷されています。中をあけてみると、お手紙、商品チラシ、申込ハガキでした。その申込ハガキの切り取り線の上部分に、大きなえびすさんの写真が入っていました。そこに書かれていた文です。日本一の大えびすさ...
- パワースポット「龍の気を感じる場所」
- 加納照鏡さんは、中国正統運命学の研究家としてご活躍しています。日本で古武道・方位学を学んだ後、香港にて東洋五術運命学に出逢います。更に易経も交え、独自の運命学を確立した人物です。正統風水の活用法を企業や個人に指導する一方、『初心者でもよくわかる風水』といった講義を実施。中国風水をベースにした『実践中国風水・龍運の気は流れる』等、幾つかの著書も出されています。さて、今回のテーマとなるのは「龍」です。龍・・・目には見えない存在ですが、古代より世界中で記されている想像獣。不思議な霊力を持ち、吉兆を表す...
- 他社を見て自社内の報告連絡相談を見直す
- 先日、観光を売り物にする会社の社長と会食をする機会に恵まれました。会社の成長、人材を伸ばして生きたい、鹿児島の会社としての誇りなど聞いていてとても気持ちのいい内容でした。ある日、知人に頼まれて、その会社へ予約の電話を入れる機会があり、電話したところ電話になかなか出てくれない。それでも、しつこく鳴らし続けたところやっと出てくれました。大変不機嫌そうな声と対応の悪さにビックリしましたが、その時、頭に浮かんできたものは「あの社長の顔」だったのです。腹を立てるつもりもないのですが、ここで学ぶべきことは、...